新型コロナウイルスの変異という事態を受けて大事にすべき常識

新型コロナウイルスの変異という事態を受けて大事にすべき常識

2019年末から騒がれている新型コロナウイルス。

僕は、騒がずに生活してきました。

コロナの勉強は、ずっとし続けてきましたけどね。

 

日本において被害が驚くほど少ないのは、

国際的な地域差から考えて、

「アジア地域には、土着のコロナウイルスによる免疫が備わっており、

その免疫が新型コロナウイルスにも効いている」

という説を支持してきました。

あらゆる感染症には、地域差がありますから。

 

その結果日本においては、

新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスよりも、リスクが低い。

ということになっていたんですね。

 

ところが、

その「もともと日本人が持っていた免疫」が効かない変異が現れているとのこと。

デルタ株。

感染しやすいとのこと。

 

さて、どうしましょうかね。

慌てない、慌てない。自分で考えていきましょう。

騒ぐのが商売の方々に、振り回されないように。

 

感染が広がること自体は、脅威ではありません。

重要な指標は、重症化率。そして、年齢層などの、罹患しやすい特性。

危険ではないウイルスの感染が広まっても、それは問題ではありません。

そういうアセスメントができないと、怖がりようもないし、対策しようもないです。

 

そして対策をするときは、新型コロナウイルスにだけ注目しても、バランスを欠きます。

 

「自分の安心」のために、他人の権利や幸せを、簡単に奪うもんじゃない

 

という常識。

これは、忘れずにいたいです。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。