親が代わりにやって成長の芽を摘むのか、褒めて伸ばすのか

親が代わりにやって成長の芽を摘むのか、褒めて伸ばすのか

子どもの力が伸びかけている時って、

ありますよね。

 

今までできなかったことが、

あいわらずできないんだけど、

ちょっとだけできるようになっている。

 

そのちょっとだけがちょっとずつ進み、

できるようになっていく。

 

 

子どもの力が伸びかけている時というのは、

そういう過渡期にあります。

 

親の見守り

子どもはチャレンジするのが好きですから、

いろいろやろうとするんだけど、

できない。

でも、やりたい。

見よう見まねでやってみる。

 

 

その時、親はそばで見守ってあげる必要があります。

あるいは、

本人の気を悪くしない程度には手助けする必要があります。

 

 

これは、ゆとりと根気がいることなんですよね。

 

 

親がパパッとやってあげたほうが、

早いし正確なのはたしか。

 

 

でもそこは、

子どもの成長や機嫌のためには、

待ってあげないといけないものです。

 

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芽を摘むか、伸ばすか

子育て中は、慌ただしい毎日です。

なかなかゆとりはもてません。

 

だから、

子どもの不器用なチャレンジを、

待ってあげる余裕はないかもしれません。

 

 

でも、

「どうせできないんだから、親にやる!」

と言って子どもの伸びかけている芽を摘んでしまうのか。

 

「いいよ、いいよ〜。ちょっとでもできたね〜」

と褒めて、子どもの成長を促すのか。

 

そこは大きく違ってきます。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。