親が代わりにやって成長の芽を摘むのか、褒めて伸ばすのか
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子どもの力が伸びかけている時って、
ありますよね。
今までできなかったことが、
あいわらずできないんだけど、
ちょっとだけできるようになっている。
そのちょっとだけがちょっとずつ進み、
できるようになっていく。
子どもの力が伸びかけている時というのは、
そういう過渡期にあります。
親の見守り
子どもはチャレンジするのが好きですから、
いろいろやろうとするんだけど、
できない。
でも、やりたい。
見よう見まねでやってみる。
その時、親はそばで見守ってあげる必要があります。
あるいは、
本人の気を悪くしない程度には手助けする必要があります。
これは、ゆとりと根気がいることなんですよね。
親がパパッとやってあげたほうが、
早いし正確なのはたしか。
でもそこは、
子どもの成長や機嫌のためには、
待ってあげないといけないものです。
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芽を摘むか、伸ばすか
子育て中は、慌ただしい毎日です。
なかなかゆとりはもてません。
だから、
子どもの不器用なチャレンジを、
待ってあげる余裕はないかもしれません。
でも、
「どうせできないんだから、親にやる!」
と言って子どもの伸びかけている芽を摘んでしまうのか。
「いいよ、いいよ〜。ちょっとでもできたね〜」
と褒めて、子どもの成長を促すのか。
そこは大きく違ってきます。