発達障害の特性に合わせて褒めると伸びる

発達障害の特性に合わせて褒めると伸びる

子どもを褒めて、伸ばす

というのは、多くの親御さんが心がけていると思います。

 

でも、発達障害の障害特性に合わせて褒める

ということは、

あまり意識したことがないのではないでしょうか。

 

単純に褒める

一般的には、褒めることはいいことだとされ、

「すごいね〜」

「いいね〜」

というような言葉で、褒めることが多いです。

 

でもそれは、

発達障害児にはどのように受け止められているでしょうか。

 

スポンサードリンク

具体的な理由も添えて褒める

もしかしたら褒められた当人は、

「何がすごいんだろう?」

「どこがいいんだろう?」

と、よく分からないかもしれません。

 

だから例えば、

食事の前にテーブルを拭いてくれたら

「テーブルを拭いてくれて、ありがとうね。

テーブルが汚れていたら、

ご飯を食べるときに、汚いものがご飯に入っちゃうかもしれないからね。

ありがとう〜」

 

などと、なぜ褒めているのかを具体的に伝えてあげると、

どうしてその行為が褒められているのかが

分かりやすいです。

 

分かりやすいということは、

次も同じことをしてくれたり、

応用を利かせる土台が整ったりする。

ということです。

 

さいごに

お子さんを褒めるときは、

具体的な理由も添えて褒める

ということをしてみてくださいね。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。