部下の力をアップさせる、力を発揮できるようにする、それが係長の仕事だ

福祉を必要としている当事者と直接的に接触して関わるのは、主に担当CWになります。
当事者の福祉を保障し、充実させるには、担当CWにいかに力を発揮してもらうかが、重要になってきます。
そのために係長としてできるのは、一つは、担当 CWに、より力をつけてもらうように指導する。ということが挙げられます。
担当CWの対応力が上がれば、それだけ多くの課題を解決できるからです。
もう一つは、CWが動きやすいように、職場運営をする。ということがあります。
もともと担当CWは、充分な力を持っています。しかし、その力を発揮しきれない環境というものもあります。
変に事務作業が多かったり。役割分担が適切でなかったり。
もともと持っている力を、存分に発揮できる環境作り。これが係長の大事な仕事となってきます。
同僚係長や上司とタイアップし、職場運営をよいものに変えていきましょう。