ゆるゆるなコワーキングスペースとしての、木工ガレージ
とあるコワーキングスペースに行った時、そこはゆるゆるな部分があって、駄菓子がカゴにワサッと置いてありました。小分けのやつね。
で、壁とかに値札がペタっと貼ってあって、だいたいは「10円」とか。ちょっと高めのは「30円」とか、そういうふうにして置いてあるんです。
お金は、これまたカップみたいなのが置いてあるので、そこに適当にチャリンと入れます。
こういう、ゆるさって、いいですよね。
お客としても、いちいち店員を呼んで、やりとりする必要がありません。
勝手に選んで、勝手にお金払って、勝手に食べます。
このシステムで、「木工ガレージもできないかな」と思います。
コワーキングスペースの、木工ガレージ版です。
そこには、木工できるスペースがあって、トンカチや電動工具などが豊富に揃っています。
入店料を払えば、それらは自由に使うことができます。
でも、ネジとか、釘とか、消耗品は、個別販売です。
ネジ釘は、種類がいっぱいあるので、実際に当てはめてみないと分からないこともあります。
アドバイスが欲しい時もあります。
そんなにたくさんの数は必要なくて、2本しか要らないのに、10本セットしかない時もあります。
そういう時、バラ売りしてて、自由に手にとってネジ釘が選べる。使う時は、置いてあるカップにお金をチャリンとしてください。
そんな感じに、ゆるい木工ガレージがあると、いいなと思います。