誰から、なんのために、賃金を得られるのか

誰から、なんのために、賃金を得られるのか

賃金が発生するのは、タダでは人がやらない仕事。

そういったものは、だいたいにして、大変なものだ。

責任の生じるものだ。

 

だから、賃金が発生して、誰かにやってもらおうとする。

大変な仕事ほど、人はやりたがらないので、発生する賃金も多くなる。

 

大変な仕事じゃなければ、賃金が発生しない。

賃金をいただくのであれば、大変な仕事をするのは、当たり前なんだ。

 

 

自営業や経営者であれば、「大変な仕事をしたから、賃金をいただけた」というのがわかりやすい。

でも、月給で働く身としては、当たり前に定期収入がある。

「賃金をいただけるから、仕事をする」というように、順番が逆になる。

そこはもう一度考え直してみよう。

 

誰から、何のために、賃金を得られているのか。

僕の場合は、公務員なので、市民、国民のみなさまから預かった税金を、福祉の増進のために使う中で、僕という人が雇用されている。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。