2015( 6 )

Year
お金で折り合って仕事する人がいるから、世の中回るよね
好きなことを仕事にしようとか、得意なことを仕事にしようとか、そういう言説はたくさんあるし、実際に僕もそうしようと思っています。   でも、世の中は、お金で折り合ってきつい仕事をしてくれる人がいるから、うまく回る部分も確実にありますよね。   「人があまり嫌がってやらないことは、お金で解決する」 そう...
小1の時、緘黙(かんもく)してしまったのは、軽くパニックを起こしていたのだろう
僕が小学校1年生の時、授業で母親参観がありました。 その時、「先生、あのね」という授業をやっていました。   「先生、あのね」というのは、生徒が先生へ向けて、「思っていることをなんでもいいから話す」というコーナーです。 生徒が一人ずつ、前に出て、みんなの前でお話しします。     みんなが...
自分はいつ死ぬかわからない。家族もいつ死ぬかわからない。
単純な事実として、人間はいつ死ぬかわかりませんよね。 今すぐ死ぬかもしれない。   「いや自分は、絶対に明日まで生きてる。絶対だよ。」とは誰も言い切れないのです。 何が起こるか、どうなるのかわからない。     でも、よく考えてみると、それって家族も同じですよね。 自分は生きてたとしても、...
iPadとスピーカーが、ワイヤレスでつながる。ただそれだけで、息子の世界は広がる
最近、家にワイヤレススピーカーを購入しました。 Bluetooth(無線)によって、携帯電話などに入った音楽やラジオを、ワイヤレスで聴けるのです。   親にとっても驚きでしたが、親にとっては「便利でいいな〜」という感想が中心でしょう。   それを、息子(5歳)にも見せてあげました。 息子はiPadが...
同僚にグチっちゃえばいいじゃん
8月は、仕事がかなり辛かった。 自分のできなさと、残業の多さに、打ちひしがれてた。 自分で自分のことはよくわからないこともあるだろうから、なんとなくガス抜きしておいたほうがいいかなと思って、同僚の係長にグチってみました。たまたま一対一で打ち合わせをする機会があったので、そのついでに「ちょっと、グチらしてもらっていいです...
部下の力をアップさせる、力を発揮できるようにする、それが係長の仕事だ
福祉を必要としている当事者と直接的に接触して関わるのは、主に担当CWになります。 当事者の福祉を保障し、充実させるには、担当CWにいかに力を発揮してもらうかが、重要になってきます。   そのために係長としてできるのは、一つは、担当 CWに、より力をつけてもらうように指導する。ということが挙げられます。 担当C...
残業して休暇をとるか、休暇をとらずに残業もしないか。どちらかしかない。
僕はタスク管理の中で、Excel表を使って、TODOリストを作成しています。 すべてのタスクに優先順位を1〜4までつけており、「並び替え」ボタン一発で、優先順位ごとに並んでくれるのが非常に便利です。 常にタスクがスタンバイしている状態なので、「スタンバイリスト」と呼んでいます。   常に「次にやること」が明確...
歩いて生活できる生活圏。ゆっくりのんびり自転車をこいで生活できる生活圏。
これからどんどん高齢化社会が加速していくわけですが、高齢者の特徴として、「足腰が弱ってくる」ということがあります。 足腰が弱ると、移動が大変になるんですよね。 あるいは、小さい子どもを育てても、移動が大変です。 あかちゃんを抱っこ、自転車の前と後ろにちびっこたち、とか。 車の通行に神経を研ぎ澄ませながら、子どもと一緒に...
福祉事業も展開できる、コミュニティカフェの可能性
以前、たまたま訪れたコミュニティカフェに、「幸茶店(こうさてん)」というところがあります。(埼玉県鴻巣市) コミュニティカフェ幸茶店のブログコミュニティカフェということで、飲食の提供だけでなく、コミュニティのニーズに合わせた多様な事業も展開していました。   地域の活動との結びつき まずは、店頭では地域の無農...
子連れ出勤OK。むしろ一緒に育て、育てられるくらいの職場を作りたい
子どもを職場に連れて行き、少し面倒を見ながら仕事ができるのであれば、それはとてもいいな、と思います。 たった今だって、こうやってパソコンを打つ近くでは、息子がiPadで遊んでます。 たまに、「ねぇ、お父さん、みてみて!」なんて話しかけてきます。 「へぇ〜、すごいね!」なんて返します。 この時間って、僕はけっこう好きです...
有意識的無能→有意識的有能という<変化・発達のプロセス>を乗り越えるために、体験を意識化する
コンサルタントの鮒谷周史さんが、<変化・発達のプロセス>について、次のような段階があるとおっしゃっています。   無意識的無能 有意識的無能 有意識的有能 無意識的有能   これを理解するのに、自動車の運転に例えると、分かりやすいです。   僕らは最初、車を運転しようとしません。運転できな...
ゆとりある1日にするため、朝早くにお出かけしちゃおうよ
子どもがいると、休日はお出かけします。 どこでもいいわけじゃなくて、子どもが遊べて、体力を発散できるような場所を選びます。 そういう場所は限られてるので、子連れ家族でけっこう混み合うんですよね。   それで僕は、朝早くに出発することを心がけています。   朝早くから動くことで解放されることは 目的地...
育児に追われても、時間帯によっては、タスクの序列を尊重する
いちいち考える手間を省くには、一度チェックリストを作ってしまい、そのチェックリストは上から順にこなせばいい状態にしておきます。 「次は何しようかな〜」 「どれからしようかな〜」と、いちいち悩む時間がもったいないからです。 一度、「これをやる」と決めたら、その通りにやっていけばいいのです。   でも、子育てして...
仕事に慣れていない今は、恥ずかしくなるほど現状を聞きこもう
仕事になかなか慣れません。 部下のほうが仕事ができる状態ってのも、きついですね。   僕は部下からの相談に、上司として判断をしなければならないのですが、迅速な判断とはほど遠い状況です。     判断するには、まずは状況把握をしなければなりません。 部下は現場に関わっているので、分かりきって...
この会社、この学校、この家族に、しがみつくしかない
この会社にしがみつくしかない。 この学校にしがみつくしかない。 この家族にしがみつくしかない。   そのような状態は、あまり良いとは思えないですね。選択肢がないんです。 選択肢がないから、無理をせざるを得ない。 死ぬほど辛くなることもある。     選択肢がないから、ありえないほどの努力を...
結局、育休はとらないことにしました
以前、「育休を取りたい!1ヶ月でもいいから、取りたい!」という記事を書きました。   育休を取ろうかどうか迷っている、公務員男子係長です | Big yesな日々をプロデュース       上司を含め、いろいろな方に相談したのですが、結局、育休の取得は断念いたしました。 その理由...
多過ぎる情報がもたらしているストレスは、情報整理の技術で減らしていく
とてもストレスになるのが、情報過多という状態です。   情報過多というのは、インターネットを通じて日々流れる、パソコンやスマホからの情報のことだけを指すのではありません。 やらなきゃいけないこと。考えなきゃいけないこと。その一つ一つも、情報です。人によっては、TODOリストという形で扱われる情報です。頭の中に...
係長試験を受けようとする公務員の方に、エールを送ります
公務員の係長というのは、大変なものです。   いつも課題があるのは現場で、その現場から解決困難な事案が、係長には回ってきます。 だから、係長が抱える仕事は、常に解決困難な仕事です。   そして公務員は、常に組織としての決定が重んじられますから、現場と組織をつなぐ大事なポジションが、係長なのです。 &...
士農工商という働き方がしたい
僕は今、士農工商っていう働き方がいいな、って思ってます。   士農工商という働き方!?   士は、社会福祉士。 農は、農業。 工は、ものづくり。 商は、取り引き。   つまり、農業もものづくりもやって、ビジネスとして成立させつつ、社会福祉に貢献していく。 社会福祉士としての自分が、農業やも...