育児に追われても、時間帯によっては、タスクの序列を尊重する
いちいち考える手間を省くには、一度チェックリストを作ってしまい、そのチェックリストは上から順にこなせばいい状態にしておきます。
「次は何しようかな〜」
「どれからしようかな〜」と、いちいち悩む時間がもったいないからです。
一度、「これをやる」と決めたら、その通りにやっていけばいいのです。
でも、子育てしていると、突発的に家事育児に手間が取られるので、「チェックリストの、上から順にこなしていく」ということは難しくなります。(上から順にというのは、序列と呼びます。)
時間のあるときに、できることをする、というスタイルになるんですね。
しかし、序列をおろそかにすると、その時々でやりたいタスクから手をつけることになります。
そうすると、気が乗らなかったタスクは残ることになります。
気が乗らないタスクは、ずっとずっと先送りされ続け、ただのノイズとなってしまいます。
それがちょっと気になっていました。
でも最近は、時間帯によっては、序列があったほうがいいということに気づきました。
特に、夕食後なんて、気が緩んでしまう最大の時間帯です。
気が緩むと何をするかって、だいたい、たいして意味のないスマホいじり。
夕食後は、食器洗い、子どもの歯磨き、トイレ誘導、オムツ替え、そういうことをチャキチャキやったほうが、落ついて1日を終えられます。
1日において、部分的には、序列も大事にするようにしたいと思います。