防災の備蓄品が、期限切れになってしまうのは、当然です

防災の備蓄品が、期限切れになってしまうのは、当然です

前回の記事では、

防災の備蓄品は、
いつも期限が切れてしまう。

そうなる前に使いたい。
でも、つい忘れてしまう。

ということについて書きました。

今回は、
やり忘れないための方法について
書いていきますね。

脳は、負担がかかることを嫌います。
イマココで、
切実に必要でないことは、
脳は忘れていきます。

防災備蓄についても、
同じことです。

「いつか、どこかで大地震がくる」

これは、真実です。

でも、
イマ、ココの切実感は、
ありません。
イツカ、ドコカの想定なのです。

だから、
あえて意識するしか、
脳は考えることはありません。

でも僕らは、
いつかどこかのリスクについて、
常日頃考えるほど、
余裕はないのです。

では、
いっそのこと、
普段は意識しないように
すればいいじゃないですか。

ダメですか?

その代わり、
いつかどこかで大地震がきても
対応できるように、
意識に頼らない仕組みを作っておけば
いいのです。

その方が、
よっぽど安心できます。

意識に頼らない仕組みとは、
「行動の見える化」
です。

目で見て、
「次は、これをすればいい」
と書いてあれば、
考える必要はありません。
意識力が高くなくても、
行動化できます。

つまり、
いざ大地震が起きたら、
どう行動すればいいのか。

それを、
事細かに書いておくことです。

事細かにです。

僕のやり方を公開していきたいと
思います。