こども家庭ソーシャルワーカー店長のやってる、子連れカフェ

僕は、子連れ家族向けのカフェを経営したいと思っています。
子供が過ごしやすく、親がゆったりできる空間は、素敵だなと思います。
それは大前提としてあるのですが、でも社会福祉士としてのアイディンティティも失いたくないんですよね。
こども家庭福祉にはアンテナを張り、情報収集や分析などは発信していきたいです。いろんな会合にも出席していきたいです。
自分のカフェを流行らせるにしても、まちづくりという視点は欠かせません。
そのまちづくりを考える視点として、こども家庭ソーシャルワーカーであることは、役立つと思います。
カフェであるがゆえに自由で柔軟な取り組みができるし、カフェでできないことは、福祉制度の枠組みで対応するように働きかければいいでしょう。
僕は今まで、がっちり福祉制度側で働いてきているので、その頼もしさや不自由さも少しは分かっているつもりです。
「ここは、民間でもできるから、他は福祉制度の中でやってください。」という働きかけが、現実的な線引きを踏まえてできる。
街なかに、そんなカフェ店長がいたら、頼もしいですよね。
カフェだから、入り口はゆるやか。
誰が来てもいい。
好きなだけいてもいい。
不自然じゃない。
相談があっても、なくてもいい。
でも必要があれば、そこから福祉へはアメーバのようにつなげる。
そんなカフェいいな。