憂鬱な気分でも、仕事は襲い掛かってくる!そういう時は、「仕組みに従って流す」ことで乗り切るんだ

憂鬱な気分でも、仕事は襲い掛かってくる!そういう時は、「仕組みに従って流す」ことで乗り切るんだ

人生には、いろいろなことが起きますから、いつも「仕事、かかってこい!」な状態とは限りません。

「『いつでも元気バリバリ!しゃーこいんなろ〜!!』じゃないといけない。」

なんてことを前提としていたら、かえって無理がたたって、仕事に支障をきたしてしまいます。

 

いろんな事が重なって、鬱々としちゃう事もありますよね。

ありますよ、そりゃ。

 

じゃあってんで、仕事は待ってくれるかと言えば、待ってくれないわけです。

こちらがどんな状態であっても、仕事はノンストップです。

 

鬱々としているところで応える仕事は、質も速さも、いいものではないでしょう。

それがまたトラブルを生み、さらに鬱々とする可能性もあります。

悪くすると、潰れてしまうかもしれません。

 

そうならないために、仕事は出来る限り「自動処理」できるようにすべきです。

あまり頭が働いていなくても、処理すべき作業が自動で流れていくような仕組みを作っておくのです。

感覚としては、あたかも自分に秘書がいるかのようです。

秘書がいるから、自分が鬱々としてても、代わりに動いてくれて、ある程度判断してくれて、作業を終わりにしてくれています。どうしても自分が判断しなければならない事に、少なくなったリソースを集中する事ができます。

その仕組みや秘書を、僕は「タスク管理システム」と呼んでいます。

 

タスク管理システムについては、このブログでもいろいろ書いていますし、本も書いていますので、よろしければお読みください。

 

 

クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!
佐々木 正悟
東洋経済新報社
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とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。