【ふくタス】広く情報共有すれば、ワーカーの仕事は、時短で高質化できる
日本知的障害者福祉協会の発行する『さぽーと』という冊子で、生活困窮者への支援方法が書かれていました。
その中で、「アパート設定」について書かれた部分があります。
アパート探しには必須アイテムがあります。
多くの場合、契約までに「住民票の写し」「身分証明書」「携帯電話」「銀行口座」が必要です。
このような知識は、単純でいて、でも未経験者には分かりにくいものです。
ワーカーの頭の中だけ、個人的な覚書だけでとどまらせるのではなく、広く共有できるチェックリストとして蓄積できないかなと思いました。
チェックリストがあるだけで、ワーカーとしては、作業を進めるうえでのハードルがぐっと下がり、時間の短縮にもなります。
データ共有の仕組みが欲しいものです。
しかも、必須アイテムの羅列だけでは、もの足りません。
ホームレス状態であれば、一つ一つの取得が難しくなっているはずです。
アイテムの一つ一つにつき、どのように取得できるのか。
そこまでデータ蓄積があると、大変助かるものです。
データを蓄積し、共有するためのツールはいくらでもあります。
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