発達障害の特性に合わせて褒めると伸びる

発達障害の特性に合わせて褒めると伸びる

子どもを褒めて、伸ばす

というのは、多くの親御さんが心がけていると思います。

 

でも、発達障害の障害特性に合わせて褒める

ということは、

あまり意識したことがないのではないでしょうか。

 

単純に褒める

一般的には、褒めることはいいことだとされ、

「すごいね〜」

「いいね〜」

というような言葉で、褒めることが多いです。

 

でもそれは、

発達障害児にはどのように受け止められているでしょうか。

 

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具体的な理由も添えて褒める

もしかしたら褒められた当人は、

「何がすごいんだろう?」

「どこがいいんだろう?」

と、よく分からないかもしれません。

 

だから例えば、

食事の前にテーブルを拭いてくれたら

「テーブルを拭いてくれて、ありがとうね。

テーブルが汚れていたら、

ご飯を食べるときに、汚いものがご飯に入っちゃうかもしれないからね。

ありがとう〜」

 

などと、なぜ褒めているのかを具体的に伝えてあげると、

どうしてその行為が褒められているのかが

分かりやすいです。

 

分かりやすいということは、

次も同じことをしてくれたり、

応用を利かせる土台が整ったりする。

ということです。

 

さいごに

お子さんを褒めるときは、

具体的な理由も添えて褒める

ということをしてみてくださいね。