係長となっても、当事者意識をもつ

係長となっても、当事者意識をもつ

上司となると、現場の第一線は部下に任せることになります。

 

すると、仕事の当事者意識が薄らいでいくのを感じます。

 

一職員でいた時は、「これは、自分が解決すべき課題なんだ。」とよく思っていました。

今は、部下から上がってくる相談を受け、それから動きます。

 

 

部下から上がってくる相談は、ほとんどが緊迫してて困難なことが多いので、それはそれで頭をフル回転させて望むのですが、「どこまでが自分のやるべきことであり、どこからは部下に任せても良いか。」という引き際を常に考えてます。

上司は、後方支援というスタンスです。

 

 

そんなことは、考え方次第でいくらでも変えられ、第一線に出てガンガン動き回ることも可能でしょう。

傍目から見れば、その方が頼もしくもあります。

 

 

でも他にも、係長としてやるべきことがあり、それをないがしろにしてまで現場で動き回れるかというと、けっこう難しいです。

時間が足りないという意味で。

タスク管理をして、なんとか時間を作り出そうとはしています。

 

 

それでもやはり、一つ一つのケースに当事者意識をしっかり持って、係長だけれど主体的に考え、動くようにしなければと思っています。

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。