出版への道すじ⑤ 〜執筆や出版作業したら、毎回ログをとる〜

 

章立てがほぼ固まってきて、本格的に原稿を執筆しております。

そんな現在、猛烈に役立っている習慣をご紹介します。

 

それは、「出版作業のログをとる」ということです。

 

 

テンプレートを作って、書くだけにする

 

「出版作業のログをとる」というのは、『月刊ライフハック+』〈準備号〉で、岡野純さんが書いていたことです。

 

毎晩日記に 執筆の進捗と所感をかいておくようにしました

その日記を翌朝見返すようにすることで 前日の進捗具合やモチベーションを 翌日に引き継ぐことができたのです

引用 - 『ライフハック+』準備号

 

いい予感がしたので、こちらをマネさせていただきました。

 

そしたら、大当たりですね。

 

 

岡野さんとは違う形だと思いますが、僕の場合は、iPhoneアプリ「EverForm」を使いました。

 

出版作業ログ用のテンプレート(定型文)を作成し、記入自体を簡潔にするのです。

こちらが、そのテンプレートです。

EverForm

 

アプリからすぐこのテンプレートを呼び出せるので、出版作業が終わったら、すぐテンプレートに記入していきます。

3つの項目だけ設定したので、すぐ書けます。

 

 

EverForm for iOS

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前日の出版作業ログを確認する

 

EverFormから飛ばした記録は、Evernoteへ送られています。

これを翌日に読み返すことで、「おおそうか。昨日はこれをやったな。で、今日はこれからやればいいんだな。」と、いちいち悩む必要なく、また作業に取り掛かれるのです。

 

悩むことなく、作業の続きができるのですよ!

 

これがどれだけ助かることか。

 

 

こちらが、噂のEvernoteに送られたノートです。

スクリーンショット 2014-12-18 17.14.33

僕の場合は、切り貼りして、一つのノートにまとめているので、画像では3日分くらいが写っていますね。

 

昨日の振り返りと、今日のやることが見事に書かれています。

 

 

ノートは、月ごとに切り替えようと思います。

 

 

 

さいごに

 

今回は初めての出版になるので、作品自体が思い出深いものになります。

それに加えて、どのように執筆し、作業していったかの記録が残っているというのは、これまた作品に勝るとも劣らない宝物ではないでしょうか。

 

この記録には、すでに愛着が湧いていますから。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。