小手先のマネジメントでは、根本的な課題を解決できないし、仕事に手応えも感じられない
タスク管理によって、仕事のマネジメント力は、向上したと思っています。
こなせる仕事の量も質も、よくなったと思います。
でも、だからといって、なんか自分が成長したとは思えないのです。
浅はかすぎて、歴史や人間について知らなすぎる
仕事を手際よくこなしたとしても、根本的な問題を解決できずに、対症療法的で、表面的なやりくりをしているだけにも感じます。
どうも、ガッと、グッとくる手応えが、薄い。
その一つの要因に、勉強不足がある。
仕事術やタスク管理系の本や、生き方に関する本は好きでよく読みますが、福祉系の本を読む機会がとんと減りました。
だから、福祉の歴史から現在の状況までの把握がつながらなくなり、これからの歩むべき道も見失っているのです。
あるいは、人間考察も不足しています。
福祉とは、人の幸せのためにあります。
でも、人間の幸せって何?それはどうやって実現できるの?という考察が、できていませんね。
人の幸せは、その人が決めるんだけど、「だいたいこんな感じが幸せだよね」って共通認識があるから、そこに公共施策が打てる。
僕は、公共政策についても考えるようにしているけど、やっぱり「人間の幸せって何?」を考えないと、空回りします。
勉強時間を増やそう
公務員として、福祉職として、もっと歴史や人間についても、勉強を深めていきたいです。
その時間をつくるためには、タスク管理が役立ちますけどね。
というか、タスク管理をしないと破綻しちゃいますからね。