小手先のマネジメントでは、根本的な課題を解決できないし、仕事に手応えも感じられない

 

タスク管理によって、仕事のマネジメント力は、向上したと思っています。

こなせる仕事の量も質も、よくなったと思います。

 

でも、だからといって、なんか自分が成長したとは思えないのです。

 

 

浅はかすぎて、歴史や人間について知らなすぎる

 

仕事を手際よくこなしたとしても、根本的な問題を解決できずに、対症療法的で、表面的なやりくりをしているだけにも感じます。

どうも、ガッと、グッとくる手応えが、薄い。

 

その一つの要因に、勉強不足がある。

 

 

仕事術やタスク管理系の本や、生き方に関する本は好きでよく読みますが、福祉系の本を読む機会がとんと減りました。

だから、福祉の歴史から現在の状況までの把握がつながらなくなり、これからの歩むべき道も見失っているのです。

 

 

あるいは、人間考察も不足しています。

 

福祉とは、人の幸せのためにあります。

でも、人間の幸せって何?それはどうやって実現できるの?という考察が、できていませんね。

 

人の幸せは、その人が決めるんだけど、「だいたいこんな感じが幸せだよね」って共通認識があるから、そこに公共施策が打てる。

僕は、公共政策についても考えるようにしているけど、やっぱり「人間の幸せって何?」を考えないと、空回りします。

 

 

 

勉強時間を増やそう

 

公務員として、福祉職として、もっと歴史や人間についても、勉強を深めていきたいです。

 

その時間をつくるためには、タスク管理が役立ちますけどね。

というか、タスク管理をしないと破綻しちゃいますからね。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。