大雪という非常事態と福祉系公務員
先々週の雪かきで、スコップが折れて難儀しました。
大雪の時は、部分的にでも生活インフラが機能しなくなり、非常事態となりました。
いまだに、非常事態は解けていない地域もありますね。
そういう事態だと、家族の安否が気遣われ、今後はどのように家族を守ろうかということを第一に考えてしまいます。
しかし、非常事態だからこそ、多くの市民にとって困りごとが発生し、福祉職としては、生活につまずきのある方々をいつも以上に支援しなければならない状態になります。
真っ先にそのような現場へ急行すべきでしょう。
それなのに僕は、「家からなるべく動きたくないなぁ」などと思ってしまったわけです。
実際は、もともと出勤予定だったので職場へ行きました。
同僚は、出てきて当然のように出勤していて、恥ずかしくなりましたね。
もっと福祉職であることを、自覚しないといけないな、と思った次第です。
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