リーダーのための表現セミナー 4-1 〜信頼・クレディビリティ〜

人間関係において、”信頼”という言葉は、最重要と言っても過言ではありません。
今回の記事では、信頼という言葉のニュアンスを少し掘り下げたいと思います。
日本語では、”信頼”と似たような言葉に、”信用”があります。
英語では似たような言葉に、
ビリーブ、トラスト、クレディビリティ
という言葉があります。
ビリーブとは、過去に意識が向けられた言葉です。
過去の積み重ね、実績の上に、得られる関係性です。
トラストとは、未来に意識が向けられた言葉です。
過去はともかくとして、未来に向けて信じられる関係性です。
上記の二つは、主に、「個人の間」で成立する概念になっています。
では、クレディビリティとは、なんでしょうか。
日本人には、あまり馴染みのない言葉ですね。
これは、ビリーブとトラストと、両方の概念を併せ持った言葉になります。
過去の積み重ねの上に得られ、「あなたなら」と、未来へ向けても信じられる。
それが、クレディビリティです。
クレディビリティが成立するのは、個人の間ではなく、コミュニティにおいてです。
一対一の関係を超えて、社会的に承認される必要があります。
社会的といっても、広く一般的な多数の人間を想定する必要はありません。
少数ではあっても、コミュニティにおいて成立するのが、
クレディビリティです。
さいごに
僕が今回、リーダー論を学んでいるのは、
木坂健宣(きさかたけのぶ)さんという方です。
リーダー論だけでなく、ビジネスや世界情勢、生き方なども発信されてます。
深い人間哲学が裏打ちにあったうえでのビジネス展望など、
とても面白いので聞いてみてください。
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