最初に、<ワークフロー>と<アウトプット>を示されれば、自分で考える
アウトプットを意識したインプットは、インプットもアウトプットも質が高くなることは、いろいろなところで言われています。
- 書評を書くことを意識した読書
- 会議録を書くことを意識した会議
- ブログを書くことを意識したセミナー受講
これらは、代表的な例です。
仕事においても、「最初から、アウトプットを示してくれればいいのになぁ」と思うことがあります。
「次はこれをやってね。」
「次はこれをやるんだよ。」
ということを一つ一つ言われても、ただただ言いなりになってしまいます。
先が見えないからです。
「最終的には、これを仕上げることになります。そのために、これをやってね。」
と言われれば、自分で考えることもできるのです。
さらには、ワークフローもあると、ずいぶんよくなります。
ワークフローとは、作業手順です。マニュアルと言ってもいいです。
「手順としては、このように進めます。最終的にはこのような形になります。」
これを最初に示してもらうことで、自分でも考えるし、スケジューリングできます。
そういう風に教えることができる人って、優秀だなぁ。