最初に、<ワークフロー>と<アウトプット>を示されれば、自分で考える

最初に、<ワークフロー>と<アウトプット>を示されれば、自分で考える

 

アウトプットを意識したインプットは、インプットもアウトプットも質が高くなることは、いろいろなところで言われています。

  • 書評を書くことを意識した読書
  • 会議録を書くことを意識した会議
  • ブログを書くことを意識したセミナー受講

これらは、代表的な例です。

 

 

仕事においても、「最初から、アウトプットを示してくれればいいのになぁ」と思うことがあります。

 

「次はこれをやってね。」

「次はこれをやるんだよ。」

 

ということを一つ一つ言われても、ただただ言いなりになってしまいます。

先が見えないからです。

 

「最終的には、これを仕上げることになります。そのために、これをやってね。」

と言われれば、自分で考えることもできるのです。

 

さらには、ワークフローもあると、ずいぶんよくなります。

ワークフローとは、作業手順です。マニュアルと言ってもいいです。

 

 

「手順としては、このように進めます。最終的にはこのような形になります。」

 

これを最初に示してもらうことで、自分でも考えるし、スケジューリングできます。

 

そういう風に教えることができる人って、優秀だなぁ。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。