外国人労働者の受け入れが決まったら、英会話の習得をもう一度考えようかな…
僕は、「英語の読み書きはできると便利だけど、英会話まではできなくてもいい」という考えをもっています。
特に、英語を読解したい場面は多くなっています。
書いたり、会話したりする場面は、ほとんどないですよね。
そんな僕も、実は英会話習得にはけっこう時間とお金を払ってきた身でして、大学時代にセカンドスクールで英会話塾に通ったり、英会話サークルに入ったり、ラジオ英会話を定期購読したりしていました。
それで、英会話スキルの役立った場面と言えば、7年前くらいにインドへ一人旅した時、日常生活には困らなかった。それだけです。
もう英会話の習得に時間を割くことはないな、と思っていたのですが、むくむくとワルい虫が湧いてきました。 英会話スキルを高めてもいいかもな~、という欲求です。
その契機となったのは、国際色豊かな横浜を抱える神奈川県下で公務員として仕事をしていることと、政府が外国人労働者を大量受け入れしようとしていることです。
外国人労働者活用、家事でも検討へ 諮問会議の民間議員が提言 - MSN産経ニュース
どうせ政府や大企業は、外国人労働者を都合の良い労働力としか考えてないのでしょう。
生活課題が出てきた時のための対策をしっかりとるとは思えません。
生活課題をケアするのは、悩みを目の当たりにし、相談を受ける現場の者です。
地方自治体としての役割も必ずあるはずです。
外国人だからと言って、みんなが英語をしゃべるわけではないのですが、英語が何かのとっかかりにはなったりしないかと思います。
だから、英会話スキルを高めるのも、悪くない気がしてきています。
僕は福祉業界にITを活用していくことで、現場をよくしていけると踏んで、去年は「ITパスポート」という国家資格を取得しました。
「福祉×IT」で、福祉職公務員の中では、特殊なスキルを持っていることになるかとは思います。少数派でしょうね。
そこにさらに、「英語スキル」を加えることで、もしかしたら、オンリーワンを狙えるかもしれません。
「福祉×IT×英語」を駆使できる福祉系公務員。いいじゃないですか。
高度情報通信・国際社会ですから。
な~~~んて、自己満足な感がメキメキとしてますが、ちゃんとしたニーズがあったり、現場に活かすまでの力がなければ、ただの陶酔男ですから慎重に考えていきます。