複業と家族の幸せ

複業と家族の幸せ

ここ数ヶ月は、

急に仕事(本業)が立て込んできてまして、

職場を出るのが20時、21時という日が続きました。

そのようななかで、

障害児を育てるパパママのための

個人事業も展開していました。

 個人事業と本業と家族と

個人事業は、

僕の人生にとって大切なものであるし、

大事な時間を割いて受けてくださる方もいるので、

始めたからには力を注ぎます。

ただそうすると、

本業も、個人事業も、

どこか中途半端になってくるんですよね。

「もうちょっとできるはずだけど、切り上げないといけない」

その結果、あまり状況が良くならない。

 成果が出ないんです。

さらには、家族に対しても、

ぞんざいな関わりになってしまいます。

空き時間があれば、

スマホやパソコンとにらめっこ。

読む本は、ビジネス書ばかり。

障害のある我が子にできることが、

メキメキと減っていきました。

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生活スタイルを変える 

「う〜ん、ちょっと生活スタイルを変えようかな」

と思い立ち、

個人事業を控えるようにしました。

大事に育ててきた個人事業なので、

思いっきり後ろ髪を引かれましたが。

その代わり立ち上がってきたのが、

家族軸です。

本業も多忙が加速していく中、

空いた時間は家族のペースに合わせていきます。

子どもたちの、

「ここで、もうちょっと遊んで欲しい」

「スマホじゃなくて、今、できたことを見て欲しい」

「知らない世界に、連れて行って欲しい」

というような欲求に、細かく応えていくことができるようになりました。

細かく答えるというところが、ポイントなんだと思います。

細かく答えるためのスキマ時間は、

ビジネスのためではなく、子どものため、家族のために費やす。

今は、そういう時期なんだと思っています。

個人事業をあきらめたわけじゃない 

そうしながらも、

やはり自分にしかできないことで世の中を良くしていきたいので、

自分の深掘りと、ビジネスコンテンツの形作りは、

地道に継続していきたいと思います。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。