「農福連携」という言葉をよく聞くようになり、とても素晴らしいことだと思います。 高齢化による耕作放棄地を生かし、農作物を育てて食料自給率を上げ、障害を持っていても活躍の場をつくる。 いいことばかりです。 でも、盛り上がっているのが、なぜ「農」だけなんだ?という不満があります。 障害があっても、支えさえあれ...
経済 | 子どもたちと笑おう(^^)
Tagged
日本って、資源がない、資源がないっていうわりには、無駄遣いをよくしてますよね。あ〜、嫌だ。 食品廃棄量は、年間で500〜800万トン。なんだって。 懸命に働いて得たお金で、海外から食材やらエネルギーやら購入して、貴重な労働力を投入して、食品を山ほど作って、それで捨ててるって。 ...
人は、生きるために必要な物を買う。欲しい物を買う。 一人の人が生産できる物は、限られている。 一人一人が分業し、お互いが欲しい物を提供し合えば、それで済む。 「人が必要だろうと思う物を生産し、自分が必要な物を消費する」 それが、経済活動の原点だ。 生産と消費の仲介をするのが、貨...
2050年は、そのうちやってくることは決まっている。 その時、俺は72歳になっていることも決まっている。 これは、単純な足し算で導かれる事実。逃れようもない。 そこで、どのように生きていたいだろうか。 平均寿命が90歳になるというから、70歳でもまだ20年は生きる。 引退するに...
僕には、漠然とした金融不安があります。 実態を伴わないマネーの氾濫が、いつか実体経済に襲いかかり、経済システムを立ち行かなくさせるのではないか。 働けどもマネーが回ってこず、物品も回ってこず、貧窮状態に陥るのではないか。 そのような不安があります。 とは言え、実態を伴わなくてもマネーは世界中...
定常経済モデル、という提唱があります。 経済成長を目指すのではなく、成熟した経済社会を目指すというような言われ方です。 24時間企業戦士を求める社会にはさすがに愛想を尽かし、スローダウン、スローシフトで生きたい人が増えているんですね。 定常経済モデルという言葉には、不思議な魅力があります。 ...