Todoistタスクマネジメント講座【5ステップ入門編】③第1優先のタスクは20個だけにしよう
それでは、Todoist講座の入門編 第3講の始まりです。
入門編の第2講では、
「抱え込んでるすべてのタスクを、優先順位で並び替える」
というところまできました。
すべてのタスクを1つのリストに集める。
それから、優先順位順に並び替える。
たくさんのタスクを1つのリストに集めてこそ、
真の優先順位をつけることができるんです。
ここでやっと、あなたの抱えているたくさんのタスクに、
本当の優先順位がつけられたことになります。
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さて次は、さらに優先順位に磨きをかけていきますよ〜。
並び替えの終わったタスクリストは、
今すぐやりたいこと、やらなきゃいけないことが、
上の方にたくさん固まっているはずです。
その数は、いくつでしょうか?
30個?
40個?
50個?
あまりに多すぎる最優先タスクは、
けっきょく最優先になりません。
時間は有限だからです。
ですので、第1優先のタスク(赤のフラッグ)は、
20個まで。
とルールを決めておきます。
こうすることで、
本当にやりたいこと、やらなければならないことが、
最優先に浮かび上がってくるのです。
第2優先と第3優先のタスク
そうすると、
第1優先(赤フラッグ)だったタスクが、
第2優先(オレンジフラッグ)に下がってきます。
↓
そして、第2優先だったものが、
第3優先(青フラッグ)に下がります。
↓
ここでも、
第2優先(オレンジフラッグ)は、30個まで。
第3優先(青フラッグ)は、40個まで。
このように決めておくことで、
本当の優先順位に磨きがかかり、
行動するときに迷いをなくし、
行動力をアップさせることができますよ。
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第4優先というタスク
・・・
第1〜第3優先のタスクを絞り込んでいると、
出番がなかったように思われた第4優先(白フラッグ)まで、
必要になってくるんですよね。
第4優先にまで落ちてきたタスクは、
タスクと呼ばすに「アイデア」と呼んで差しつかえありません。
実行することが前提の「タスク」ではなく、
なにかしらの「アイデア」なのです。
では、タスクでもなくなった第4優先の「アイデア」は、
価値が低くて、意味のないものなのでしょうか?
いえいえ、とんでもありません。
実は、第4優先の「アイデア」は、
あなたの人生に潤いをもたらしてくれる
大切な宝物である可能性を大いに秘めているのです。
だから、実行されるあてのない第4優先のアイデアは、
白フラッグとして、
そのままそっと置いておいてください。
絶対ですよ!!
Todoistタスクマネジメント講座【7ステップ入門編】