【自分史】vol.22 計画は、2つのセイヤク<制約><誓約>となり、大きな力になる

【自分史】vol.22 計画は、2つのセイヤク<制約><誓約>となり、大きな力になる

自分史を書くときは、計画を立てれば、

とても大きな力になります。

 

例えば僕は、こんな体験をしました。

 

仕事帰りで疲れ、トボトボ歩いて帰る途中、

自分史に取り組もうかどうか、迷っていました。

ちょっと疲れていたので、気を紛らわしに、

YouTubeでも見ようかと思っていたのです。

(YouTubeと言っても、動画教材です)

 

計画では、「社会人となって4つ目の職場時代を書く日」でした。

 

「ああ、なんか疲れたから、のんびり動画教材でも見ようかな」

「それか、4つ目の職場時代はだいたい書けたから、

次の時代に移ってしまおうかな」

 

絞り出して思い出すことが負担で、

そんな風に悩んでいました。

 

でも、計画では、4つ目の職場時代を書く日です。

「計画では、4つ目の職場時代を書く日なんだ。

計画を重視して、書くぞおおお!」

を気を取り直して、4つ目職場を書きました。

 

・・・・・・

・・・

すると、どうでしょう。

 

出てくる、出てくる。

 

もう書き終わっていたと思っていた4つ目職場で、

当時とても苦労して、悩んで、工夫していたことが

思い出されました。

(ちなみに、夫婦関係だということは、秘密です・・・)

 

計画通りに進めるよう、気を取り直してよかったです。

 

このとき、僕の頭に次の言葉が浮かびました。

 

計画とは、制約であり、誓約である

 

つまり、他のことをやりたくても、計画したことをやらざるを得ないという「制約」であり、

他のことに気が逸れてしまっても、計画したことに目を向けて実行するという「誓約」である。

ということです。

 

この2つのセイヤクは、大きな力となって、自分を前進させてくれます。

 

 

あとは、その計画を立てた自分を、信じられるかどうかですね。

 

 


ノート3冊分の自分史を使って起業エンジンを見つけ「集める」のではなく「集まる存在」に変化させる起業エンジンメーカー阪井裕樹さんのブログサイトはこちら

『起業エンジン』のつくり方。
『起業エンジン』のつくり方。

short : https://goo.gl/VVCH8n
とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。