【自分史】vol.17 もがいていたあの頃には、自分の中で大切にしていた価値観が浮かび上がる

仕事がうまくいかなくて、もがいていた頃、
あの時は、
<自分の思う正しさ>に、
何とかすがるように乗り切ってきたと思います。
だからこそ、
現在進行形の最中は、
<自分の思う正しさ>を否定できません。
「こうするのが、いいに違いない」
「これが一番いいはずなのに」
でも、
後から振り返ってみると、
<自分の思う正しさ>こそ、
自分を苦しめているものだったんじゃないかな、と
思えることもあります。
このようにして冷静に振り返ると、
「じゃあ、いったい何を一番大事にすべきだったのか」
ともう一度考えることができます。
その中で、
実は、自分の中で大切にしていた価値観
というものが、
浮かび上がってくるのです。
もがいたあの頃があったからこそ、
自分の中の譲れないものが見えてくる。
過去の自分を愛せます。
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