子どもは、僕の存在を肯定してくれる
子供と遊んでいると、
なんとも言えずリラックスすることが多々あります。
これって、なんでだろう?と思いました。
それはきっと、
僕の存在を肯定されているから
なんでしょうね。
例えば、仕事では、
常に評価の目でさらされています。
こいつは、使えるやつか、使えないやつか。
いい仕事をするのか、しないのか。
そのような目で同僚からも、お客さんからも、見られます。
それは、存在を脅(おびや)かされているとも言えます。
子供は、
僕の存在を疑っていません。
居て当たり前だと思っています。
頼って当たり前だと思っています。
僕も、
子供がいて当たり前だと思っています。
その心の融けあい具合が心地いいのです。
僕はきっと、
臆病な人間なのでしょう。
だからこそ、存在を肯定してくれる子供の相手が好きだし、
救われるのだと思います。