まったく働かなくなる「育児休業」ではなく、家庭の時間を増やす「育児シフト」にしたい

まったく働かなくなる「育児休業」ではなく、家庭の時間を増やす「育児シフト」にしたい

育児休業じゃなくて、働き方を「育児シフト」にしたいんだよね。

 

育児休業だと、収入がゼロになるし、仕事はしちゃいけない。

家事育児に専念しなきゃいけない。

 

でも僕がしたいのは、「子どもに合わせた生活」です。

朝、ぐずぐずしている子どもに寄り添い、夕方以降の風呂や夕食や寝かしつけなどの慌ただしい時間には家にいる。

休日は、仕事のことを気にせずに休める。

 

そういう「育児シフト」の働き方です。

短時間勤務といってもいいかな。

 

職場の状況を考えれば、それはできないからね。

むしろ、突発的なトラブルがあれば(よくある)、その仕事が落ち着くまで何時まででも会社に残って仕事しなきゃいけない。土日でも、いつでも携帯電話を持って、いつでも仕事に対応できなきゃいけない。

それでいて、小さい子どもを3人育てるって、うん、無理だ。

24時間、目が離せない子どもが3人いて、仕事に対して24時間対応しなきゃいけない。

うん、無理だ。

 

「自分で望んでなった職業だし、自分で望んで管理職になったんだし、給料もらってるんだし、わがまま言わずに仕事をしろ」という組織であれば、退職を選ぶしかないよね。

働き方は、自分で決める。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。