自分との小さな約束を繰り返し守ることで、振りまわされ感から解放される

自分との小さな約束を繰り返し守ることで、振りまわされ感から解放される

主体性を削がれてしまっている人は、なんらかの形で、外側からコントロールされてしまっている。振り回されてしまっている状態ではないでしょうか。

学校や会社で、動きを縛られているかもしれません。

家族かもしれません。

文化や慣習かもしれません。

 

自分で主体的に生きられない状態は、違和感を抱えつつ生きるので、ストレスフルです。

自分の人生は、自分のものにしなければなりません。

 

まずは、ささやかな日常生活から、自分のものにしていきましょう。

自分との小さい約束を守ることで、「自分の生活を自分でコントロールしている感覚」を得られてきます。

まるで、子どもに諭すような小さなことでもいいです。

「自分は、これをやる。」と決めて、実際にやる。

「自分は、これをやる。」と決めて、実際にやる。

 

すると、手ごたえや喜びを感じることができます。

「なんだ、自分にもできるんじゃん」と。

頭の自分と、体の自分が、一致してくるような。

精神が身体に根を張りだすような。

そんな感触を得ながら、ずんずんと前に進みましょう。

 

 

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タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
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自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。