歩いて生活できる生活圏。ゆっくりのんびり自転車をこいで生活できる生活圏。
これからどんどん高齢化社会が加速していくわけですが、高齢者の特徴として、「足腰が弱ってくる」ということがあります。
足腰が弱ると、移動が大変になるんですよね。
あるいは、小さい子どもを育てても、移動が大変です。
あかちゃんを抱っこ、自転車の前と後ろにちびっこたち、とか。
車の通行に神経を研ぎ澄ませながら、子どもと一緒に歩くとか。
あ〜、大変。
街中での移動というのは、解決すべき課題の一つです。
小さい子どもを育てて痛感するのですが、
自動車さえ通ってなかったら、もっと自由に子どもを遊ばせられるのに
という思いです。
完全に車の通行を遮断しなくても、15キロくらいの制限があれば、幼稚園児なら一人で買い物に行かせられるかな。とも思います。(不審者に連れ去られるとかのリスクを考えなければ。)
あるいは、足腰が弱ってくる高齢者にとっては、徒歩圏内で生活必需品が買えると助かります。
杖をつきながら、ぼちぼち歩いて買い物するのです。
せいぜい、自転車をゆっくりこいで、回れるくらいが最大範囲ですね。最近は、電動カート(低速の4輪駆動車)も見かけるようになりましたし。
それくらいで生活圏がまとまると、住みやすいのではないでしょうか。
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