多過ぎる情報がもたらしているストレスは、情報整理の技術で減らしていく

多過ぎる情報がもたらしているストレスは、情報整理の技術で減らしていく

とてもストレスになるのが、情報過多という状態です。

 

情報過多というのは、インターネットを通じて日々流れる、パソコンやスマホからの情報のことだけを指すのではありません。

やらなきゃいけないこと。考えなきゃいけないこと。その一つ一つも、情報です。人によっては、TODOリストという形で扱われる情報です。頭の中にあるTODOリストもたくさんあります。

 

人間の頭は、日々流れてくる情報には、何かしらの反応をしていますし、やらなきゃいけないことはたくさんあって、いつ何をしなければならないか、混乱してしまいます。

これらが、情報過多という状態です。

 

自分が扱える情報量を超えると、パニックになってしまいます。

僕は仕事でよく突発的で重大な事態に遭遇するのですが、まだ仕事に慣れていないこともあって、軽くパニック状態になることがあります。処理しなければならない情報が一気に増えすぎて、頭がショートするのです。

突発的ではなくても、慢性的に情報過多だと、常に頭が混乱状態になり、思考能力が低下し、生気を失っていきます。あるいは、暴発することもあります。

 

 

誰でも情報過多になりがちな現代だからこそ、情報整理の技術は、健やかな人生のために必要な技術となってきています。

考えなくても、流れるように情報が処理されていく。

最小限のエネルギーで、考えるべきことを考える。

意図的に情報を遮断する環境。

 

そのような情報整理の技術を、広めていきたいと思います。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。