現場は、バックオフィスに支えられていることを、自覚する

現場は、バックオフィスに支えられていることを、自覚する

現場に没頭していると、現場仕事が、どれだけ多くの機関で成り立っているのかが見えなくなるんですよね。

 

で、現場で苦労してると、

「まったく!現場は苦労するぜ。事務仕事の人はいいよな。現場はこんなに大変なのによ。」

なんて気になることもあります。

 

 

でも、現場の仕事って、けっこう多くの機関の動きがかみ合って、やっと成り立っているんですよね。

フロントオフィスが、最前線でなるべく自由に、柔軟に、相手に沿った動きができるように。それを支えるのが、バックオフィスの陣営。

 

 

フロントとバックの違いだけではありません。

自分を中心に、上下左右。

上司や部下(上下)。

同僚(左右)。

そういう人々に、現場の仕事は支えられています。

 

 

 

逆を言えば、バックオフィスを充実することが、フロントでの効果発揮につながるということでもあります。

 

そういうことを踏まえて、各部署へ配慮し、連絡や相談なんかもすると、スムーズにことが進むのです。

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。