好きなこと、できることを、やっていくぞという決意が、モリモリと湧いてきたセミナーでした
立花岳志さん・大塚彩さんが主催する「ツナゲルアカデミー」の第6講が先日終わりました。最終講です。
講師の佐々木裕子さんのお話の他に、立場を同じくする受講生からもたくさんの刺激を受け、学ばせていただきました。
全員が発表するという課題でしたので、みんなの発表、それぞれの生き様を知ることができたのは良かったです。
中でも、深い刺激となった発表を書かせていただきます。
岩見さん
「私自身が出来る 最高の事を 自信を持って取り組む。 それをしても良い」
分かります。
自分が出来る最高の事、でいいんですよね。他人と比べたら、それはそれは足りないものが多いでしょう。何様のつもり?と思われることがあるかもしれません。
でも、自分が出来る最高の事に、自信を持つんです。
そして、それをしても良いんです。これ、大事。
してもいいんですよ。許されてるんです。
自信のない僕らには、「してもいい」という許しが必要な気がします。
しても良いんです。
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しげっちさん
ブログを書くためのハードルを、思いっきり下げられたそうです。
それは、「下書きを、1行でも書ければいい。」という原則です。
それにより、毎日ブログを書くという習慣を実現されています。
下書きでもいいんだ。
そうか。確かにそうだな。
何も書かないよりか、はるかにましだ。はるかに、一歩進んでいる。
僕も、真似させていただきます。
川島さん
「変わったことは、ない。でも、戻ったと思う。」
この衝撃的な言葉。
思えば、川島さんは、最初から「僕は書評が苦手です」と発表するという等身大の発信をしていました。普通、自分の得意なことを発表しますよね。
でも、いきなり苦手なことを発表されていました。
そして、最後も「1年間で、変わったことはない。」と言い放ちます。
でも、「オリジナルに戻ったと思う。」という超重要な言葉を残されました。
やりたいことをやるためにIT業界に入ったという原点に戻った川島さんは、アプリ開発を決意されたとか。
変わらなきゃと思い続けてきた僕ら。でも、実際は、戻るだけなのかもしれません。
それでいいのかもしれません。
伊藤さん
御嶽山の噴火により、友人をなくされたエピソードを紹介されながら、こう言われました。
「若いからって、いつでも会えるわけじゃないよな。会いたい人には、すぐに会いに行こう。」
これはもう、事実なんですよね。
伊藤さんのご友人を亡くされたという、厳しい現実から得られた真実。
いつでも、会えるわけじゃない。
いつでも、できるわけじゃない。
やりたいときにやらないと、後悔する。
僕も、会いたい人には会いに行き、やりたいことはやるように、心がけるようになりました。
もえさん
もえさんからは、発表ではないですが、とてもありがたい言葉をいただきました。
僕が描いたイラスト入りの名札を見ながら、
「これ、とくさんが描いたんですか?めっちゃうまいじゃないですか!?」
そうなのか?本当にそうなのか?
俺、絵がうまいのか?
たしかに、僕は絵が好きです。
普通の人よりも、たくさんの絵画に触れてきたし、たくさんの絵を描いてきた自信はあります。
絵を描くのが、好きなんです。
だとすれば、それを生かさない手はない。
この時から、僕の手帳にイラストが増えました。
いつか、もっともっと生かしてやる。この関心と才能を。
さいごに
このように、セミナーと言っても、講師から得るばかりではないのですね。
受講生から得られることも、えらくたくさんあるのです。
それが、ツナゲルアカデミーの大きな魅力でした。
みなさま、ありがとうございました。