「書き出し」した後のノートからは、長く文章でタスク化をすると、未来の自分へ引き継げる

「書き出し」した後のノートからは、長く文章でタスク化をすると、未来の自分へ引き継げる

僕は、「書き出し」という手法を、よく推奨しています。

頭の中でモヤモヤしていることを、ノートに書き出すことで、ストレス源を掻き出すことができるからです。

 

これは、あまりに気持ちいもので、「書いたらおしまい」にもなりがちです。

 

でも、それでは書き出しをやる意味が、半分以上減ってしまうんですね。

書き出したものは、宝の山。

そこには、「やりたいこと」「やるべきこと」がたくさんあるはずです。

それらを、タスク化するところまで落とし込む

そういう作業をして、やっと書き出しが役目を果たします。

 

 

ノートに書く → 書き出し終わったノートを見返して、タスク化する

 

 

ノートからタスク化をする際には、単語だけ抜き出しても、これまたもったいないことです。

単語だけでは、「えっ?これ、何をするんだったっけ?」というように、意味を失ってしまうのです。

思い出すのにまた時間がかかります。

思い出せないかもしれません。

あ〜、もったいない。アイデアは貴重です。

 

タスク化する際には、なにをどうするのか、ちょっと長めに細かく書いてみるのです。

そうすることで、未来の自分への引き継ぎが丁寧に行われ、次に見たときに、「ああ、こうすればいいのか。」とロスが少なく行動へ移せるのです。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。