軽運動と、ごはんをよく噛む、という習慣を始めました
ここ最近に始めた健康習慣を、書いておきます。
きっかけは、村山彩さんの『あなたは半年前に食べたものでできている』という本で、いろいろ実践してみようと思ったからです。
村山彩さんは、「運動してから、食べたくなったものを、食べる」ということを勧めています。
ということで、ランニングをすることにしました。
継続するために、ハードルを低くして開始です。
毎日はムリ。
特に、平日はムリ。
そう思ったので、比較的時間に余裕のある休日だけに絞りました。
時間に自由のきく、早朝です。
僕は膝が悪いので、継続するためにはやはりハードルを下げます。
1キロ
からのスタートです。
いいんです。
しかも、ウォーキングからです。
36歳にして、このおじいちゃんのようなスタートです。
いいんです。
継続が大事ですから。
2014年8月31日から始めて、まだ2カ月経ってないですが、続いてます。
ウォーキングの距離は、なんと、2キロに倍増!(いや、短いよ)
そして、おそるおそるジョギングもたまにしてみてます。
仕事が休みの日だけの、ランニング、いや、ジョギング、いや、ウォーキング。
準備開始から、シャワーを浴びて自室に戻るまで、おおむね、30分です。
ごはんをよく噛むことのメリットは、よく聞いてきたんだけど、実践できないんですよね~。
でも、意識してよく噛むようにしてます。
村山彩さんは、30回噛むことを勧めています。
もし、30回が難しいようだったら、
「飲み込もうとした時に、+5回噛む」
という方法も提唱してます。
僕は、福祉現場に長くいたので、
「利用者の食事介助をしながら、自分の飯も急いでかきこむ」
という習慣が身に付いてしまったんですね。
アンテナも、目も、手もほとんど利用者へ向いてて、チャンスがあれば自分の飯を口へ掻きいれていってました。
この悪習をまず絶たないとな~、と思います。
村山彩さんは、動物としての人間が備えている、食欲センサーを信頼しています。
それは、運動した後や、空腹になった時に働く、正しい食欲センサーです。
間違った食欲センサーは、ストレスがある時に働き、刺激の強い、あま~いものや、から~いものや、あぶらっこ~いものを好みます。
食欲センサーも意識していると、ある日ふと、板チョコを食べなくなったんですね。
僕は職場に、板チョコを常備していて、息抜きをするときによく食べてたんです。
多い時で、2日に1枚は食べてましたので、消費量もけっこうあったと思います。
それが、食べなくなった。
食欲センサーが、「いや、それは食わんでいい」と言っているのです。
「それは今、体は欲してないぞ」と。
あと、ひとかけ残っているのですが、しばらく机の引き出しに入ったままです。
その代わり、今は素焼きアーモンドが引き出しに入ってて、ちょいちょい食べることはありますが。
なんで健康にこだわるかというと、
やりたいことを、やりたい時に、やりたいから
です。
これは僕の、健康におけるミッションです。
睡眠については試行錯誤してきましたが、これからは運動と食事にもこだわっていこうと思います。