「夕食が出てきたら、もうフリータイムはおしまい」にするのが、家族円満・日々充実のコツ
自分の中で、
他人優先の原則
というものを持っています。
うまく生きていくには、後悔のない充実した日々を送るには、他人を優先することが原則なのです。
迷った時は、原則に戻る。
これは、自分の経験から導いた原則です。
家庭においては、家族優先です。
自分一人だけでやりたいことは、もりだくさんあります。
でも、自分一人だけの時間を確保すればするほど、 家族関係が味気なく、閑散とし、時に殺伐とします。
特に、子どもはまだ小さくて目が離せないし、手がかかる。
それなのに自分だけの時間をつくったら、それはかみさんが子どもの世話を一身に受けることになります。
非常に負荷がかかってしまいます。
また、子どもが小さいうちは、親とたくさん遊び、会話をすることがすごく重要だと思っているので、自分だけの時間を確保している場合じゃないのです。
最近、注意したほうがいいなと思ったのは、夕食後の時間です。
うちは、夕食前にお風呂に入ってしまうので、夕食が終わればもうあとは寝るだけです。
子どもの食事介助も気が抜けないので、夕食が終わった時、すごい解放感があります。
「これで、今日の用事は全部終わりだ~~~~」という気分になるのです。
そこで、ついついやってしまうのが、自分の好きなことなんですね。
iPhoneをいじって、ネットを見たり、タスク整理をしたり。
あるいは、本を読んだり。
好きなことは時間も他人も忘れてしまいますから、家族は置いてけぼりになります。
するとやはり、なんか、うまくいかないんですよね。
会話が無くなります。
子どもたちは僕が相手をしてくれないから、かみさんにまとわりつきます。
かみさんは、ストレスになります。
なんか、よくないです。
もう、夕食が出てきたら、フリータイムの終わりと考えておくほうがよさそうです。
好きなことはしない。
夕食後は、さっさと食器洗いして、子どもたちの歯磨きをして、時間があれば会話をする。
特に用事がなければ、すぐ寝る。
このように決めておくほうが、何かと都合がいい。
夕食後、ついつい気が抜けて、自分のやりたいことを、やらないように決めました。