大型イベントの準備をしていて思った、タスク管理の導入は「カレンダー」と「スタンバイリスト」だな
大型イベントがあったので、いつもとはタスク管理の状況が違いました。
通常の、「メインリストに、細かくタスクを組み込んで、業務時間内に収める」というやり方ではなかったんです。
カレンダーには、ほとんどが「イベント準備」というスケジューリング。
「イベント準備」という時間帯に、スタンバイリストから優先順位の高いやつを、ちょいちょいタスクをつまんでいくというスタイルになりました。
核心は、カレンダーとスタンバイリスト
この経験を通じて、
タスク管理をシンプルにして核心を取り出すと、「カレンダーとスタンバイリストだな」
と思うようになりました。
メインリストは、やはりまだまだ考え方も特殊な状況だから、一般的には取り入れにくいでしょうね。
「毎月のおこづかいの範囲内で、好きなものを買う」とか、「毎月の給料の中で、使い道を考える」と同じことなんですがね。
対象が、お金じゃなくて、時間なだけです。
メインリスト
僕は、タスク管理の技術を広めることで、福祉現場や子育て家庭に豊かな時間をもたらそうとがんばっているわけですが、「カレンダーとスタンバイリスト」を導入にしてみたいと思いました。
スタンバイリスト
でも、メインリストは作るべきだ
カレンダーとスタンバイリストだけでも、そこそこうまく回りますが、やはり限界があるんですよね。
たくさんのことができると思っていたのに、思ったほどできなくて、ストレスになってしまったり。
いつの間にか就業時間が過ぎていて、〆のルーチンがおろそかになったり、家族に迷惑かけたり、プライベートの時間が減ったり。
イベントが終わったので、通常通りに、メインリストを作りたいと思います。