大失敗!ペンキを水で薄める時は、直接ペンキ缶に入れないようにしよう。腐るよ。

水性ペンキって、使ったことありますか?
やっぱ、塗料は水性がいいですよ。
水性。
水性だと、薄めるのも水。
洗うのも、水。
簡単です。
油性だと、特定のうすめ液が必要です。
洗うのもうすめ液を使うし、その処理に困ります。
やっぱ水性ですよ。
水性ペンキでも、最初はドロっとした感じがあります。
そのまま塗れなくはないですが、塗料が厚くなって、ムラができやすいです。
だから、水で薄めることになります。
ここで、注意!
ペンキ缶の中に、直接水を入れないでください!
ペンキ缶は、1回で使い切るということは、まずないでしょう。
また次回のために、とっておくことになります。
すると、中に入れたのは水ですから、腐ります。
1年後、えらい臭いがします。
2年後、どえらい腐臭がします。
くっせえええええええええええええええ!!
写真はかき混ぜた後ですが、ふたを開けた直後は、黒いカビが表面を覆っていました。
ちょっとだけ使いたかったので、ムリくり塗った後、すぐ処分することにしました。
箱の中に、ビニル袋を入れます。
その中に新聞紙をくしゃくしゃにして入れ、ペンキを少し流す。
さらに上から、新聞紙をくしゃくしゃにして、入れる。
その上から、またペンキを少し流す。
流しきったら、ペンキ缶も乾かす。
これで、乾いたら捨てられます。
これは自己流の処分方法ですが。
ということで、もったいないことをしてしまいました。
ちょっとだけ使ったペンキは、乾くと臭いはなくなりました。
だからと言って、また次回にとっておくわけにいきません。
ペンキを薄める時は、
使う分だけ別容器に入れ、水で薄めましょう。
容器は、牛乳パックでも、ペットボトルでも、なんかの器にビニル袋敷くんでも、なんでもいいでしょ。
そのへんにあるもので。