プレイパークっていう、子どものための素晴らしい遊び場があるよ!

昨日は、幼児向けに思いっきりIT系の、メカメカしいイベントに参加した記事を書きました。
今日は、自然の中でからだを動かして遊べるイベントに参加したレポートを書いちゃいます。
「プレイパーク」というのをご存知ですか?
冒険遊び場とも言います。
冒険遊び場は、子どもが「遊び」をつくる遊び場です。
そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・。
落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
さまざまな遊びが展開されていくので、変化しつづける遊び場ともいえます。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、子どもが生きる力を育むことを支えています。
引用 - 日本冒険遊び場づくり協会
現代は、大人にとって住みやすい環境を追求した結果、子どもにとって遊びにくい、過ごしにくい、危険にあふれた環境になってしまいました。
「危ないから、ダメ」
と言われ、窮屈な子ども時代を過ごさせるのではなく、
「一緒にやってみよう」
と言える場所。
そんな素敵な場所が、プレイパーク(冒険遊び場)です。
では、ざざーっと、ご紹介!
巨大ハンモック。大人も揺られたい!
でかすぎるブランコ。大人も揺られたい!
綱渡りできるかな!?
段ボールの山々。段ボールは何にだってなる。
メシだって食える
これには笑った。
シャボン玉、やりたいほうだい、たっぷり。ケチケチしないでよし!
小さい子向けに、日陰でおもちゃ
火だって、炊いちゃうよ。
シャボン玉液の作り方は、こちら
現場では、必ずプレイリーダーと呼ばれる方がいて、見守ってくれたり、一緒に遊んだりしてくれます。
大人がいることで、子どもだけではできない、ダイナミックな遊びもできるんですね。
たまたま会った子どもたちは、一緒に遊んでいるような、ただ同じ場所にいるだけのような、付かず離れずで遊んでました。
そういう関係も、とてもいいと思います。
子どもがちょっとした危険を冒しながらも、 ひやひやして、ワクワクして遊べる場所。
それを用意するのは、大人の責任です。
大人の責任と言いつつ、子どもを連れて行って遊ぶことしかできませんが、プレイリーダーの方々、冒険遊び場づくりの方々、感謝いたします。
どんどん、プレイパークに遊びに行くぞ!