仕事なら、恥を捨ててでも弾けなきゃいけない時だってある
僕は仕事で、子ども相手にイベントをすることがあります。
あるいは、知的障害のある方と過ごすことがあります。
その時、歌とか踊りが、その場を楽しむためには大変役立つことが多いです。
大げさにやったほうが、盛り上がる
歌や踊りで楽しむためには、多少は大げさに振る舞う方が、面白いんですよね。
子どもや知的障害のある方は、そういった場の雰囲気に感応し、笑ってくれることが度々あります。
「言葉」が通じにくいからこそ、雰囲気や音楽で楽しんでもらうことは、重要な手法となります。
大きく感応してもらうためには、支援者は「弾ける」ことが重要だと思います。
演じてでも。
照れちゃったよ
先日僕は、巷で大ブームのアニメ『妖怪ウォッチ』で流れていた、「妖怪たいそう」を教えることになりました。
Youtubeを見ながら覚えて、みんなの前で教えたんです。
その時、なんか恥ずかしかったんですよね。
子どもたちの視線は気にならないのですが、その場にいた同僚や上司が気になってしまいました。
僕は普段、事務仕事が中心でやっているので、歌と踊りをする時は別人なわけです。
そんな自分を見せることが、恥ずかしくなってしまいました。
ちょっと縮こまっちゃったんです。
見本となる人が弾けてないと、全体的なトーンも、下がりますよね。
これには反省しました。
誰のために仕事してるんだ、と。
恥を捨てて、演じてでも
少なくとも、そこには歌や踊りで楽しめる子どもたちがいるんです。
で、自分の仕事は、子どもたちに充実した時間を過ごしてもらうことなんです。
「恥ずかしいから」とか、「プライドが」とか、そういうものは、いったんおくべきじゃないかと思います。
恥を捨てて、演じてでも、弾ける。
仕事で必要なのであれば、そのようにしなければ、と思いました。
次は、変顔くらいねじこまないとな。(やりすぎ)