軽い運動で、食欲のセンサーを正しくすれば、体にいいものだけ食べたくなる

 

健康になるためには、ダイエットするためには、食事を我慢しなくちゃならない。制限しなくちゃならない。

そんな思い込みがありました。

 

でも、我慢せずに、食べたいものを食べて、健康になれる。痩せられる。

そういう方法があることを知りました。

教えていただいたのは、こちらの本。

 

 

ここで紹介されているのは、合理的なのですが、逆転の発想なんですよね。

でも、動物の一種である「人間」という事実からスタートし、理にかなった話です。

 

 

「あれが食べたい・・」という食欲センサー

 

まず、食べたいものをガマンするかどうか、という話です。

 

なぜガマンするかというと、「食べたい・・・けど、体に悪い」からです。

 

だから逆に、「体に悪いものを、食べたいと思わない」ようにすればいいのです。

 

 

ええええええっ!!?

 

逆転の発想!

というか、可能なの、それ??

 

 

可能です。

もともと動物は、体に必要なものを摂りいれたいというセンサーをもっています。

喉が渇けば、水を飲みたくなるんです。生き物として生きるために。

その食欲センサーを、正しく機能させればいいのです。

 

 

 

食欲センサーを正しく機能させる

 

では、食欲センサーを正しく機能させるにはどうしたらいいでしょうか。

 

それは、運動です。

20分くらいの、汗をかくくらいの運動。

それで食欲センサーはビンビンに機能しちゃうんです。

 

これもまた、動物としての人間にいいことがたくさんありますよね。

だって、もともと人間は、体を動かすようにできてるんですから、体全体が活き活きしだします。

 

散歩だっていいんです。

ヨガだっていいんです。

でも、ランニングが一番いいらしいですよ。

 

 

 

さいごに、足りない食事を摂る

 

食欲センサーが正しく機能した後に食べたくなるのは、そんなに特別なものではありません。

健康のためだと言って、懐石料理や、高い健康食品を食べる必要はありません。

薬やサプリメントを飲むこともありません。

 

しいて言えば、一汁三菜

これを意識するだけでいいんです。

昔から言われていることです。

 

 

食欲センサーが正しく働いているので、

体に悪いものは、食べたいと思わなくなる。

体にいいものを、食べたいと思うようになる。

だから、ガマンはいらない。食べたいものを食べて、健康になる。

 

たまにジャンクフードや甘いケーキを食べたとしても、運動すれば消費しちゃうから大丈夫。

 

うんうん。

いいですね。

からだがツヤツヤしてきそう。

 

 

とりあえず僕は、正しい食欲センサーを取り戻すために、週末だけ軽くジョギングすることにしました。

別に、太っても、やせても、どちらでもいいです。

とにかく運動して、食べたいと思ったものを食べるようにします。

 

すでに数回走っていますが、いつもは朝イチで食べるちょい甘なものを、少なくともジョギングする日は食べたいと思わなくなりましたね。

 

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。