TODOリストだけじゃなく、道具もそろってはじめて「実行」ができる
仕事でも家庭でも、ちょっとした時間でもあれば、やりたいことを進めたいですよね。
仕事でも家庭でも、やりたいことが多いのに、時間が足りません。
特にチャレンジングなことって、すごくやりたいのに、すごく時間が必要だから、「そんなまとまった時間なんてとれないよ。」で、終わってしまうのです。
もう、まとまった時間なんて、とれません。
仕事では、いろんなことを同時進行だし、突発的にいろいろ起きて、対応に追われます。
家庭では、特に、子どもが小さいうちは、たまたま偶然現れたスキマ時間くらいしかないのです。
一回、まとまった時間をとりたいという希望をあきらめましょう。
コマ切れの時間しかない。
それでもやりたいこと、やるべきことを実行するには、こま切れの時間でもできるくらい、細かいタスクリストを用意すればいいのです。
タスク管理ツールはいろいろありますが、カスタマイズ性の高さから、「Toodledo」をおススメします。
Toodledo
Toodledoは、パソコンで編集しても、スマホから同じ画面を見れます。
反対に、スマホで編集しても、パソコンで同じ画面を見れます。
クラウドサービスってやつです。
ここで、こま切れのタスクを登録しておけば、スキマ時間が現れた時に、「あ、これができる!」と、ちゃちゃっと済ませることができます。
仕事ではToodledoは使えないので、Excelを駆使しています。
意外と軽視されがちなのが、「道具を用意しておく」ということではないでしょうか?
「TODOリストはある。スキマ時間ができた。さあ、やるか!と思ったけど必要な道具がなくて、結局できなかった。」
道具がなくてできなかったというのは、くやしいことです。
こま切れのタスクリストがあっても、実際の場面を想像してみて、シミュレーションして、必要な道具があることを確認しておきましょう。
道具をそろえるくらいだったら、通勤の途中にちょろっと買うこともできるし、なにかのついでに倉庫から出すこともできます。
タスクリストと道具。
これがそろって初めて実行できます。
道具をそろえることにも気を配っておきましょうね。