事前に準備し、シミュレーションすることで、安心したい

事前に準備し、シミュレーションすることで、安心したい

 

会議やイベントの前に、シミュレーションしていますか?

僕は、極力するようにしています。

 

シミュレーションすると、本番で安心するし、安定するんです。

 

 

想定内と想定外

 

本番では、何が起こるか分からないものです。

会議であれば、どんな意見が出るか、どんな反論や疑問が出るか、分かりません。

イベントであれば、誰が何をするか、何が不足するか、分かりません。

 

起こることが想定内である時、対処の仕方が決まっているので、慌てません。

それほど考えることなく、スムーズに、その場が最大の成果を生み出せるようにふるまうことができます。

達成感も得られます。

 

 

もし想定外であれば、急に忙しくなります。

頭を総動員して、情報を集めて、状況を読んで、いそいで判断して、指示をして、としなければなりません。

その間、自分や他人の動きがストップしてしまいます。

ストップすれば、また別のトラブルを生んだりします。

 

 

 

苦手を克服する手段としてのシミュレーション

 

もともとボーっとしているのが本質の僕にとっては、そういった「想定外に急にいろいろ考えて判断しなきゃならない」のが、苦手です。

アドリブに弱い、とも言います。

臨機応変が利かない、とも言います。

 

だから事前に準備し、シミュレーションすることで、想定内の範囲を広げておきたいのです。

安心したいのです。

 

こうして、苦手を克服しています。