事前に準備し、シミュレーションすることで、安心したい

事前に準備し、シミュレーションすることで、安心したい

 

会議やイベントの前に、シミュレーションしていますか?

僕は、極力するようにしています。

 

シミュレーションすると、本番で安心するし、安定するんです。

 

 

想定内と想定外

 

本番では、何が起こるか分からないものです。

会議であれば、どんな意見が出るか、どんな反論や疑問が出るか、分かりません。

イベントであれば、誰が何をするか、何が不足するか、分かりません。

 

起こることが想定内である時、対処の仕方が決まっているので、慌てません。

それほど考えることなく、スムーズに、その場が最大の成果を生み出せるようにふるまうことができます。

達成感も得られます。

 

 

もし想定外であれば、急に忙しくなります。

頭を総動員して、情報を集めて、状況を読んで、いそいで判断して、指示をして、としなければなりません。

その間、自分や他人の動きがストップしてしまいます。

ストップすれば、また別のトラブルを生んだりします。

 

 

 

苦手を克服する手段としてのシミュレーション

 

もともとボーっとしているのが本質の僕にとっては、そういった「想定外に急にいろいろ考えて判断しなきゃならない」のが、苦手です。

アドリブに弱い、とも言います。

臨機応変が利かない、とも言います。

 

だから事前に準備し、シミュレーションすることで、想定内の範囲を広げておきたいのです。

安心したいのです。

 

こうして、苦手を克服しています。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。