たくさんのセミナーに参加するために、職場や家族でおこなった調整作業とは
先週は、金・土・日・月と、4日連続で仕事がお休みでした。
そのうち、金・日・月は、僕が行きたいセミナーに行かせていただきました。
ぜいたくでしたね。
セミナーは、自己投資であったり、好奇心を満たすものであったり、充実した人生に欠かせないものです。
これだけのセミナーに行くためには、職場と家族間で調整が必要になります。
そこで僕がおこなった調整方法を、書いておきたいと思います。
仕事を休んだのは、金・月の2日間です。
たまたまこの時期は、会議などがあまり入っていない時期で、比較的休みやすい時期でした。
行きたいセミナーは、とにかくカレンダーに入れておいて、仕事の予定を組むときに避けておきます。
デジタルカレンダー(Outlook)を使っているので、簡単に書き・消しできますし、色も変えられるので、認識が楽です。
そして重要なのは、同僚への配慮です。
起こりそうな事態や確実に発生する業務に関しては、引き継ぎをしておきます。
その引き継ぎの仕方がポイントです。
今回はメモ程度でも大丈夫だったのですが、それでも詳しめにメモ書きしておきます。
だって、自分が対応するんじゃないですから。
なんとなく分かることでさえ、同僚にはさっぱり分からないものです。
よくあるのは、口頭だけとか、箇条書きだけとか、そういう引き継ぎだと思います。
それよりも、「誰が、何時に、何を目的にくる。どこにある、何を、どうすればいいか。」
ちょっと丁寧すぎるくらいに書いた方が、問題は起きないし、同僚とも気持ちよく仕事ができます。
スムーズに連携できることは、達成感も生みだします。
「同僚の代わりにやる仕事」は、連帯感や自己有能感をくすぐる | Big yesな日々をプロデュース
うちは共働きなので、2人の子どもは保育園・幼稚園に預けられます。
まず、これが大きいですね。
感覚としては、「地域の方に子どもをみてもらって、自分のやりたいことをする」という感じがします。
自分のやりたいことをするために、子どもを放置するのか?という議論にいきそうな気もしますが、僕の実感としては放置しているわけじゃないですし、大変ありがたく思っています。
とはいえ、子どもの送り迎えや、その他家事・育児もあるのですから、僕が家にいない分はかみさんに負担がかかります。
普段から、家事・育児はけっこう担っていることを前提に、当日はさらに家事を増やします。
朝、セミナーに出発する前の段階で、夜の家事・育児を想定し、準備しておくのです。
具体的には、
- おもちゃを片付けておく
- お風呂の準備(ねまきやバスマット)をしておく
- 子ども用iPadの充電をしておく
- 食器をすべて収納棚に入れる
とこんな感じです。
かみさんには、極力負担をかけません。
自分が進化し、社会貢献していくために、自由時間は必要です。
働きやすい、子育てしやすい環境は、いろいろな人が社会貢献するのにも役立つでしょう。