子どもとお風呂からあがる時に、楽しんで学んであがれる方法
子どもと一緒にお風呂に入ってる親御さんは多いと思いますが、そこで自然と教えられることがあるので、ご紹介します。
これは、みなさんやっていると思います。
「い~ち、に~い、さ~ん・・・・・・じゅう!」と数え上げていくやり方です。
1~10までを数え上げるって、かなり重要なことなんです。
まず、順番(序列)があることを知れます。
1~10まで、いつも同じ順番で数え上げることで、決まった並びがあるのだと分かります。
それと、「待つ」ことができるのです。
子どもって、どうしても気の向くままに動きたいものですが、待ってもらう場面も多いです。
そこでお風呂で馴染んだ「1~10まで」を数え上げることで、子どもは「10になったら、動ける」ということが何となくわかります。
これは、いろんな場面で使えます。
2歳くらいは、「1~3」から始めるのがいいと思います。
「いち、にの、さ~ん」ってね。
息子が4歳を過ぎると、もう1~10までを数えるのは、簡単すぎるように感じました。
そこで、50音にチャレンジすることにしました。
あ行、か行、さ行。
この3つからです。
最初はちょっと戸惑っていましたが、幼稚園で習っているらしく、「最後までやりたい!」と自分から言ってきて、「ん」まで言ってます。
けっこう、楽しんでるみたいです。
そしてなんと、たま~に、アルファベットが登場するのです。
僕はまだ英語教育なんていらないと思うのですが、幼稚園で教えてるみたいですね。
「今日は、英語を言っちゃうよ~」なんて自分から言ってきて、「わん、つー、すりー、ふぉー・・・てん!」と上手に数えています。
驚いたのが、一緒に入っている次男(2歳)も、マネっこをしだしたことですね。
おぼつかない口ぶりで、「あ~、い~、い~、い~、お」なんて言っています。
お兄ちゃんのマネをしているんです。
兄弟の影響は、大きいですね。
長男にしても、次男にしても、子どもは覚えたことを自分でやってみたいもんなんですね。
その気持ちを利用して、日常生活に必要なことは、どんどん覚えさせて、使わせようと思います。
みなさんも、お風呂から上がる時の、カウントアップや50音、どうぞやってみてください。