ノートは、切ったり貼ったりぐちゃぐちゃにしてポイする派です
情報の管理において、デジタルツールの活用がずいぶん増えました。
かと言って、「ノート」を使わなくなることはありません。
ノートの使い方は人それぞれですが、僕の場合は
切ったり、貼ったり、ぐちゃぐちゃにして、ポイ
という使い方が気に入っています。
使い倒して、使い捨てるというスタイルです。
僕のノートの使い方に一大転機をもたらしてくれたが、この本
Amazon.co.jp: 人生は1冊のノートにまとめなさい eBook: 奥野 宣之: 本
最も衝撃を受けたのは、
ノートには、メモ用紙でも貼っていいんだ・・・
というやり方です。
それまでは、メモ用紙は、机のどこかに貼っておいたり、クリアファイルに入れておいたり、手帳にはさんでおいたりするもので、ノートに貼るというのはまったく思いませんでした。
だって、ノートは紙だし、何か書くものでしょ。
メモ用紙も紙だし、何か書くものでしょ。
使い方がかぶってるし、メモ用紙を貼ったら、紙がもったいないじゃん。
ええ、笑われたっていいです。
誰から責められるわけでもないですが、僕はそんなことにとらわれていたのですよ、当時。
でも今は、メモ用紙はとりあえず貼ってるし、それを切ってまた別のノートに貼ることもあるし、ずいぶん自由にやらせてもらっています。
先ほど紹介した本は、ノートをライフログにするという方法なので、ずっと大事にとっておくことが前提になっています。
でも僕は、大事な情報はデジタルに残していますので、 ノート自体は残しておく必要がありません。
軽快に捨てちゃいます。
この、捨てるっていうことも、なんか快感なんですよね。
捨てることが前提なので、安いノートを使っています。
もうちょっと書き心地は重視したいですけど。
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この本から得られた、ノートをうまく使うためのポイントは、
- 情報はなんでも1冊のノートに集約する
- 情報には日付を付けて、すきまを空けずに書いていく
- あとで必ず読み返す
という3点です。
いや~、ほんといい本でしたよ。
みなさんは、どのようなノートの使い方をしていますか?