育休を取っても、最も職場に迷惑をかけない時期は、去年のメインリストで探す
来年からは、仕事に大変化が予想されるため、今年度中に育休を取ることをもくろんでいます。
女性であれば、出産→育休という自然な流れがありますが、男性の場合は、あえての理由が必要です。
しかも、産まれてもう2年以上経ってからの育休。
1カ月程度を想定しています。
育休を取ろうと思った時、心配になるのが、収入と職場への迷惑です。
収入については、まあ、1カ月程度ならいいか。
半分くらいは保障されるし。
だからあとは、職場へいかに迷惑をかけないかが問題です。
自分がいなきゃならないイベントがない時期で、もっとも仕事が少ない時期を探します。
自分がいなきゃならないイベントがない時期を探すのは、簡単です。
年間予定を書き込んで、去年のカレンダーも見て、イベントのない時期を見出せばいいのです。
探すのが難しいは、もっとも仕事の少ない時期の部分です。
なぜなら、カレンダーには載らないけど、重要な仕事もたくさんあるからです。
カレンダーだけに頼っていては、いつ休んだらもっとも迷惑をかけないかを判断するのが、不安で仕方ありません。
そこで助かったのが、メインリストです。
メインリストは、「今日やること」がすべて書かれています。
細かいことでも、分単位で書かれています。
これが、去年の分も残っています。
このおかげで、休んでも最も迷惑をかけない時期を、分単位の精度で探すことができるのです。
ずいぶん安心です。
もちろんご迷惑はかけてしまいますが、「ここなら一番迷惑をかけない」と言い切れるのです。
そして、休む時期の仕事も、前もって終わらせておくことだってできます。
引き継ぎ書も作りやすいです。
職場へ迷惑をかけたくないというのは、多くの人が思うことなので、一般的にも有効な手立てと言えます。
どうやら僕の場合は、育休を取るベストな時期は、12月あたりのようです。
育休を取るかどうか、まだまだ検討中ですが、狙っていこうとは思っています。