突発的なタスクのログをとって、想定の範囲内タスクに変える

突発的なタスクのログをとって、想定の範囲内タスクに変える

昨日は、ルーチンがどれだけカレンダーを埋めているかについて、書きました。

 

その中で、以下のような文章を書いております。

いかにルーチンを増やすか、突発的な仕事をルーチンに落とし込んで安定化させるか、ということに心を砕いています

ルーチンを作ることで、見通しを持てるようになる | Big yesな日々をプロデュース

 

 

突発的なタスクを、ルーチンに落とし込む。

これができたら、どれだけ楽になるでしょうね。

 

 

きっとあるのです。

「ああ、そうだ。これもやらなきゃいけない。なんだ、余裕があると思ったら、全然ないじゃないか。」

「また急に仕事が入ってきたよ。これじゃ、予定が組めない。」

というように、突発的なタスクに見える中にも、実は一定の間隔で発生するタスクがあるのです。

ただそれを、気づかずに見逃しているだけなのです。

 

 

なぜ気づかずに見逃してしまうかというと、いちいち覚えていられないからです。

そりゃ覚えてられないですよ。

忙しいんですから。

覚えてられないということは、ログを取ればいいんですね。

 

 

突発的なタスクのログ(開始時間、終了時間、内容)を取って、あとで見返して、一定の法則がないか考えます。

すると、ルーチンがあるかもしれません。

ルーチンがある分だけ、見通しがもてて、気持ちが楽になるでしょう。

突発的なタスクに振り回されるのではなく、想定の範囲内になるのです。

 

 

とはいえ、突発的なタスクのログは、なかなか難しいものです。

僕も心がけていますが、できていないんですね。

 

 

方法としては、

・突発的なタスクが発生した時点で、とりあえず時間だけを走り書きする。

・タスクが終了したら、終了時間と業務内容を記録する。

というように決めてはいるのですが、いやなかなか難しいものです。

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。

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