突発的なタスクのログをとって、想定の範囲内タスクに変える

昨日は、ルーチンがどれだけカレンダーを埋めているかについて、書きました。
その中で、以下のような文章を書いております。
いかにルーチンを増やすか、突発的な仕事をルーチンに落とし込んで安定化させるか、ということに心を砕いています。
ルーチンを作ることで、見通しを持てるようになる | Big yesな日々をプロデュース
突発的なタスクを、ルーチンに落とし込む。
これができたら、どれだけ楽になるでしょうね。
きっとあるのです。
「ああ、そうだ。これもやらなきゃいけない。なんだ、余裕があると思ったら、全然ないじゃないか。」
「また急に仕事が入ってきたよ。これじゃ、予定が組めない。」
というように、突発的なタスクに見える中にも、実は一定の間隔で発生するタスクがあるのです。
ただそれを、気づかずに見逃しているだけなのです。
なぜ気づかずに見逃してしまうかというと、いちいち覚えていられないからです。
そりゃ覚えてられないですよ。
忙しいんですから。
覚えてられないということは、ログを取ればいいんですね。
突発的なタスクのログ(開始時間、終了時間、内容)を取って、あとで見返して、一定の法則がないか考えます。
すると、ルーチンがあるかもしれません。
ルーチンがある分だけ、見通しがもてて、気持ちが楽になるでしょう。
突発的なタスクに振り回されるのではなく、想定の範囲内になるのです。
とはいえ、突発的なタスクのログは、なかなか難しいものです。
僕も心がけていますが、できていないんですね。
方法としては、
・突発的なタスクが発生した時点で、とりあえず時間だけを走り書きする。
・タスクが終了したら、終了時間と業務内容を記録する。
というように決めてはいるのですが、いやなかなか難しいものです。
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