家事・育児は、主婦だけがやっている時代じゃなくなってきているので、主婦もこんなセリフに気をつけてね
主婦が会社勤めをすることが多くなり、旦那が家事を担う部分も多くなってきていると思います。
僕の場合も、極力、家事・育児を担うようにしています。
しかし、ある日かみさんからこんなことを言われました。
「いいよね男の人は。帰ったらご飯ができてて食べるだけで。わたしはこれから洗濯物もたたまなきゃいけないし」
これにはショックを受けましたね。
そんなのんびりしてないし。
仕事から帰ったら、一息つくだけで、すぐ子どもたちを風呂に入れます。
風呂に入れるのだって、ねまきやタオルを用意し、子どもがぐずらないように配慮し、衣服を脱ぐタイミングも測り、入浴したら子どものアクションにすぐ応えてあげたり、語りかけたり、自分が洗ってる時は溺れないようにし…と、気が休まらないのです。
その他にも、僕が担っている家事・育児はたくさんあります。
・子どもの食事介助
・食器洗い
・食器片付け
・ゴミまとめ
・ゴミ出し
・布団たたみ
・風呂掃除
・おむつ替え
とにかく言いたいのは、「家事・育児は、主婦だけがやってるんじゃないんだよ。」ということです。
家事・育児のほとんどを主婦が担うのが当たり前の時代は、「男の人は、家で何もしなくていいよね。」が通用したでしょう。
しかし、最近の男性は、けっこう家庭志向が強まっており、なんとか仕事に割く時間を減らして、家事・育児を担いたいようになっているようです。
ワークライフバランスも推奨されていますし。
ということは、もし女性に「わたしだけが家事・育児をしなきゃいけなくて大変だわ」という考えが無意識にでもあったら、ちょっと立ち止まってほしいです。
けっこう、一緒に働き、一緒に家事・育児をやっていませんか、と。
で、大変なら、さらに分担できるように話し合いませんか、と。
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