書き出しが終わったら、書き出したあれこれを、整理する時間を設ける
愛すべき福祉職とタスク管理の研究しています。
昨日は、書き出しについて書きました。
書き出しは、掻き出しのためであって、整理するためではない/Big yesな日々をプロデュース
みなさんは、書き出しをしてみましたでしょうか?
きっとスッキリしたことと思います。
そして書き出したノートは、宝の山なのです。
スッキリした段階で、2度と見ないのではもったいないですよ!
今日は、書き出しの次のステップである、整理について書きたいと思います。
整理
書き出しの目的は掻き出しなので、いろんなジャンルのことがごちゃまぜに書いてあることでしょう。
いいんです。それでいいんです。
書き出しが終わった後に、一つずつ、整理していくのですから。
ここでは、5つの整理先を紹介します。
整理のイメージ
タスクリスト
みなさんは、TODOリストのようなものをお持ちでしょうか?
僕は、Excelを使ってタスクリストを作っています。
ワンアクションで終わるような、単純なタスクは、ここに書き写します。
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プロジェクト
プロジェクトとは、ワンアクションで終わるタスクとは違い、いくつかのタスクを必要とするまとまりです。
僕は、Wordを使ってプロジェクトを管理しています。
1プロジェクトにつき、1シートです。
保存
あとで参照するかもしれない情報は、保存しておきます。
Wordなどに書いて、そのままフォルダへ入れておく場合もあります。
それか、僕の場合は、Wordで「すべてのデータの保存場所」というシートをつくり、なんでもかんでもそこに貼り付けたり書き込んだりしています。
そうすることで、「ここを検索すれば、たいていの情報が発見できる」という安心感があるし、探し物をする時間を短縮できるからです。
「すべてのデータの保存場所」シートは、作ってから1年経ってないですが、92ページにもなっています。
いつかやりたいリスト
頭の中には、「いつかやりたいな~」という想いが必ずあるものです。
ただ、それが常駐していると、けっこうストレスになったりします。また、頭の中にあるだけでは、実行までなかなか結び付きません。
「今すぐにはできないけど、いつかやりたいこと」は、それ専用のリストを作った方が、安心です。
忘れてしまうのもよくないので、定期的に見返すルーチンを組むと良いでしょう。
やりたくないことリスト
やりたいことがあれば、やりたくないこともあるものです。
やりたくないんだけど、ついやってしまって、後悔する。
それもリスト化して、定期的に見返しましょう。いや、見かえすだけではなく、やらないための仕組みを作ってしまうほうが良いです。
さいごに
と、このように、整理をすることで、現実を変えるためにまた1歩近づきましたね。
これが、書き出しながら整理したりすると、あっという間に時間が経ってしまい、頭の中のモヤモヤが晴れることがありません。
書き出しタイムは、書き出しのみ。
整理タイムは、整理のみ。
そのように時間を使い分けるとよいです。
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