現実を変えるのは、モチベーションや理念ではなく、具体的な行動です

現実を変えるのは、猛烈に高いモチベーションでもなければ、理念でもありません。

具体的な行動です。

 

「わたしは、こう思っているんだ!!すばらしいだろ!!」

と思っていたって、行動が伴わなければ、現実は何も変わりはしません。

 

具体的な行動は、モチベーションや理念に大きく左右されます。

だから、鍛え抜かれた崇高な理念とか、煮えたぎるような熱いモチベーションとかは、とても大事なものです。

 

しかし、猛烈に高いモチベーションをもっている人が忘れがちなのは、「何をするにも時間を消費するし、時間は有限である」ということです。

熱いモチベーションさえあれば、あたかも屁どろが金塊に変わるがごとく、次々と時間が生まれるかのように思っている節があります。

高い理念さえあれば、神様が時間を多く配分してくれるかのように思っている節があります。

 

 

それは、ぜったいに、無ぇ。

無ぇのよ。

 

 

人々に与えられる1日24時間という時間量は、冷酷なまでに平等です。

 

よく、「時間管理」と言いますが、本当は時間はコントロールできません。

時間をコントロールしたいという人間の願いなど、歯牙にもかけず、ふりむきもせず、冷酷に流れるだけです。

 

 

僕らにコントロールできるのは、作業です。タスクです。

 

 

僕は、猛烈に高いモチベーションや理念を持っている人を愛しています。

だからこそ、時間の使い方にこだわり続けるのです。

それは、今日1日のスケジュールに、具体的な行動を、どのように落とし込むか、ということになります。タスク管理です。

猛烈に高いモチベーションや理念を持っている人と一緒に、現実を変えていきたいと願っています。そしてタスク管理の技術を共有していきます。

 

現実は、具体的な行動によってのみ、変わるのです。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。

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